絶賛掃除中

大学入学を機にひとり暮らしをはじめた私、その当時付けてた日記を発見。
1ヶ月も続けちゃいない。
そして心が非常に病んでいて見ててキッツイキッツイ。


当時私は入学してすぐ、気分屋の子と仲良くなってしまったんです。
その人が気分悪いといつも八つ当たりされたりしてて。
それを巧くあしらうこともできなくて。
毎日毎日泣きそうになってた。
私は人目を人一倍気にする人間だから、失礼な話、性格も容姿もあまり良いとは言えなかったその子と一緒にいることで、周りから避けられるんじゃないかとずっとずっと不安だった。
実際、その子に対する陰口なんかも聞こえてきたりして、私まで顔を上げられなかった。
それに加えてその子と一緒によく分かんないサークルに仮入部しちゃったりなんかして。
大学生活がずっとこんな靄がかった暗ーいものになるのかと思ったら苦しくて苦しくて仕方なかった。
このとき、少しでも自分に自信があれば、どんな子でも受け入れられたし、変わってる子と仲良くしてても周りから白い目で見られてても気にならなかったのに。
家に帰っても一人という状態がさらに苦しくて、生活に全く余裕がなかった。
その後、別のいい子と仲良くなれたから余裕が出来て、楽しいことも増えて。
気分屋の子から助け出してくれてからと言うもの
最初のことが嘘みたいに目の前が晴れやかになったのを今も覚えてる。
今思い返せば、その気分屋の子だって十分可愛かったし、いいところも沢山あった。
周りに悪口を言われていたから、その感情を私にぶつけていただけの気の小さい子。
私に余裕がなかったからその子を受け入れられなかっただけのこと。


全ての見方、感じ方は自分次第。
もっともっと自分に自信をつけて、自分を好きになれたら最強だろうな。


そんなことを1ヶ月続けてない8年前の自分の日記を思って思ったことでした。
因みに、気分屋のその子のお陰で、会社にいた気分屋の人とも4年間それなりに巧くやっていけたと思う。
全ては繋がっているんだね。うん。