アルバム手に入れる前に書いておこ

早春ラプソディ

早春ラプソディ

書くっていって書いてなかったので簡単に感想を。
いつもと同様音楽的感想は書けませんので以下注意。


曲自体は嫌いじゃないです。コーラス綺麗。
ただ、個人的に歌詞が納得いかんっ。
これは男心と女心の違いですかね。
別れたくせに「ずっとずっと心はそばにいるよ」って!
…って思ってしまう。
赤い糸を感じた相手と別れたんだからそれなりに未練があるのは分かるんだけど、
「ずっとずっと心は…」なんて、引きずりすぎてやしないかい、
っていうか引きずる気満々かい?と感じてしまった。。
これにより「僕」と言う人間がものすごく女々しい人間に思えてきてしまって…
あれ、洋輔さんに近いんだっけ?「僕」って(笑)


そしてこの主人公、若干自分に酔ってるだろう、って印象があったりします。
最後の盛り上がりんとこ。
あそこ好きなんだけど、この歌詞にこの最後だと、何だか陶酔してる感が見られてついつい笑ってしまう…。
『僕はようやく一歩を踏み出すんだ』って、そう思えるようになった自分が大好きー、みたいな…。
それが男心ってやつなんだろうか…。
この曲って歌詞とメロディどっちが先にできたのかなー。


2曲目以降のライブ音源。
早春〜のしっとり感をぶち壊す観客の歓声(笑)
ライブ音源って別のCDに収録されるって印象が個人的にはあったので(あんま多くのCD聴かないから普通が分かんないけど)
最初収録曲が発表になったときに「ん?」って思った。
1曲目2曲目でメリハリつけるのは好きなんですけど何かひっかっかる。


でも普通に楽しんで聞いてるし、まあいいかなとも思う(どっちさ)。
やっぱこの2曲楽しい。好き。
そんでもってシングルなのにこのボリューム。
お得ですね。
でもファン以外がこのCD聴いたらどう思うかは知りません。


以上感想でしたー。