面接の話

週末に第一次面接がある。
質問を予測したところで実際同じ質問なんて出て1つくらいだろうと言う持論のもと、私は一切練習していない。
そう考えていることを父に言い、これって無謀なのかどうかを訊ねてみた。


「お父さんも何にもやらなかったよ。
 面接室に入って、椅子があったからそのままそこに座ったんだけど、
 面接官の人に『君は「座ってください」と言われる前に勝手に座るのかね』って注意されたんだけど、
 お父さん一切練習してなかったから『は?』って感じで。」


…血だ。


「で、そこは受かったの?」と訊いたところ、
「受かったよ。後から聞いた話だと、『尊敬する人は?』って質問で、親のことを挙げた人はみんな合格だったらしい」
という嘘みたいな回答が返ってきた。
今は時代が違うだろうし、そんな特殊な社長も少ないだろうから面接の練習は必要ではあると思いますが。
まあね。最初だしね。
何もやらずに自分がどれだけテンパるかを楽しんできます。
後悔するんだろうなー。